後悔

統合失調症を発症、再発した時に私は沢山のカミングアウトをしました。インターネット上でも対面ででも。色々な人に喧嘩を売りました。急性期に起こしたそれらの出来事について私はとても後悔しているし、時が戻るのなら時を戻してほしいと本当に感じています。特に自分から断ち切ってしまった縁はなかなか戻らないようです。病気だったとはいえ本当に後悔しています。精神障がい者になって一番後悔していることがこれです。ある瞬間の行動や言動によって、これまでの人間関係を壊してしまったこと、それについてはそれがどれだけ寂しい結果を招くかがよくわかりました。これから25年間はそれを心に刻みこんで、とにかく人を大切にして、人に感謝して生きていきたいと思っています。人に生かされている自分を実感して、それを忘れることなく生きていきたいです。