自分の過去の文章を読んだ。とても元気になった。
私は病気になった時、混乱で長年続けていた自分のEssays on Art +というブログを消した。
今考えるととても勿体無いことをしたと思うが、その時はそういう自分の衝動を止めることができなかった。
もう取り戻すことはできないがその文章もブログも私の歴史の一部であったなと感じる。過去にそういうブログがあったことだけは記しておきたいと思ったのでここに書いておく。
再発時にはドネーションや協力を募っていたヨーガのサイトを消した。これもすごくもったいないことをしたなと感じる。
業者に頼んで作ってもらったヨーガの名刺も捨てた。
過去のメールも削除した。
Twitterも何度もやめた。
LINEも、友達と同姓同名の見知らぬ人が友達に表れて「どちら様ですか?」と聞かれたために乗っ取りがある恐れがあるとやめた。
Facebookもinstagramもあえて友達を減らすという行為をした。
私にはそういうことをしてしまうところがあった。
なぜなのかはよく分からない。
全てを壊したい願望なのか何なのか、全く分からない。
自分の行動に対する爆発力がプラスに働くかマイナスに働くか分からない時がある。
とにかく危なっかしい。
沢山壊してなくして失って、今の自分に残っているのはほんの一握りの、親身になってくれる友人たちと自分が過去に書いた文章だけだ。
とてもありがたいと思う。
これから何を作っていけるのかは分からない。
だけど言葉を用いて、アートを用いて、自分らしい表現を模索し続けていきたいと思う。
そして壊してしまった人との信頼を、少しずつでいいので、再生していけたらいいなと願っている。
今見守ってくれる人への感謝を様々な方法で形にしていけたらいいなと思っている。
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