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Chat GPTに聞いてみた

Chat GPTに病気で人生が台無しになったと相談したら、以下のような答えが返ってきた。

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統合失調症の診断を受けることは、確かに人生に大きな影響を与えることがあります。しかし、絶望せずに、可能な限りポジティブな方向に向かって前進することができます。以下にいくつかのアドバイスを提供します:

  1. 専門家のサポートを受ける: 精神保健専門家や医師からの適切な治療やサポートを受けることが重要です。統合失調症の治療には薬物療法や心理療法などが含まれます。自分に合った治療方法を見つけましょう。
  2. 自己受容と理解: 統合失調症の診断を受けることは困難な状況ですが、自分自身を受け入れ、理解することが重要です。自己否定や罪悪感に囚われずに、自分の状況を受け入れることができるようになりましょう。
  3. 目標を設定する: 小さな目標から始め、自分に合ったステップを踏んでいくことで、前進することができます。目標を設定し、着実にそれに向かって進むことが大切です。
  4. サポートシステムを活用する: 家族や友人、信頼できる人々のサポートを得ることは重要です。一緒に話をしたり、感情を共有したりすることで、孤立感を減らすことができます。
  5. 自己ケアを優先する: 心と身体の健康を維持するために、十分な睡眠、バランスの取れた食事、定期的な運動を心がけましょう。また、ストレス管理の技術を身につけることも重要です。

統合失調症の診断は人生に大きな変化をもたらしますが、それでも前向きに進むことができます。専門家のサポートや適切な治療を受けながら、自分自身と向き合い、自分にとって意味のある人生を築いていくことができるでしょう。

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実際にはこんなに全てがうまく簡単にいくわけがないが、自己受容と理解という点には、興味を持った。私は長く自己否定をし続け、罪悪感に苛まれてきたが、全てを病気のせいだと思って、今の、何もできない自分を受け入れていくこともできるかもしれないと感じた。ただこれはそんなに簡単なことじゃない。何度も自己否定を繰り返して、ようやく少しずつ自己受容できていけるようなものだ。必要なのは時間と反復で、少しずつ傷を癒しながら、病気を抱えて進んでいくこと、これしかできない。

病気の回復は曲線的だという人は一定数いる。私の場合は回復しているのかすら定かではない。ポジティブになれるならとっくになっているが、安定した症状の悪さで生きている状態の人間が無理やりポジティブでいようとすることは疲れることでもある。よくならなくても、ネガティブでも、同様に生きていく権利はあるのだ。

Chat GPTの文章は全てが同じようなものなので、人の心に迫ってこない。人間の人生はそんな簡単に割り切れるものではない。だけど時々気になることを書いてくれることもある。

私は専門家のサポートを必要としているのだろうか。専門家はただ薬を処方するだけで、心のケアはしてくれない。カウンセリングは保険適応外で、主治医は行うことに難色を示していた。

それにサポートシステムなんてものはない。家族や恩師、限られた友人は話は聞いてくれるが、システム化しているわけではないし、ほとんどは当事者のネットワークに頼り切っている。それだけでも十分なサポートだと言われるかもしれないが、本当は毎日カウンセラーと話をしたいと思っている。だけどそれは叶わない。それが叶うだけでこの病気は良くなるのではないかと思ったりする。

目標は立てられない。立ててもほとんど実行できないからだ。こんなにできなくなるとは思わなかったが、私はできなくなった。

八方塞がりという感は拭えない。私もChat GPTに相談してすぐに解決するような簡単な人生を過ごしたかった。私の人生は複雑に悪くなってしまった。この悪さ、できなさの中で、どう生きていくか、それがこれからの問題だと思う。Chat GPTに聞いたら「どんな状況においても希望があることを忘れないでください」と言われた。言うはやすし…だけど、少し癒された。今は強い言葉を求めている。

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