毎日壊れた脳と生きている。人生は鬼ハードモードだ。
できなくなったことできついことを順に挙げてみると、このようになるだろう。
- 話にくくなった 頭が回らず、よく話せなくなった
- 人の話が理解できない時がある
- 読書がしづらい(難しい描写が頭に入ってこない)
私は統合失調症当事者の中でも上記の特徴が顕著だから、認知機能障害が重いということになるんだろう。人間としてできて当然のことがしづらい。本当にただ生きている状態だ。
この認知機能障害が私に希死念慮を持たせる。私は一応研究者の端くれだったのに、本が読めなくなってしまったのだから、こんな状態ならば自殺したくなる気持ちになるのは避けられないだろう。よくまだ生きているよなとすら思う。この点にかんしては本当に偉いと感じる。
発症後たくさん嫌なことがあったが、何とか生きながらえて、7月で2年になろうとしている。
本当はもうこの生をやめたい。いつまで続けるのか、世間で言う健康なんてもはや糞食らえだ。タバコが吸いたくなる。誰か助けてほしい。
こんな波が来るのはいつものこと、この波を誤魔化して日々を過ごしている。
生きている理由も意味もない。ただここに生きているという現実があるだけだ。
あと40年、拷問みたいな日々を過ごさなければいけない。
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