B型事業所の体験に行った。まだできたばかりの事業所だから何もかもが新しく、新鮮味を持って作業をすることができた。
今の私は人とかかわることがリハビリのようなものだから、休憩中やお昼休みに人と話すことが刺激的だった。オンラインでなく対面だというところも貴重だった。
仕事ができるかどうかは自信がないが、少しずつでもやれることを増やしていければいいなと思う。自己理解の検査をしたら悪いところばかりじゃなかったのでとても安心した。もう私は働けないと思っていたから、できることもあると思えたのはよかった。やはり書く力はあるのかも、と言われて、それは嬉しかった。
できることがあることは喜びになる。全否定をするのではなく、少しずつでも進んでいけばいいのかなと感じた。
障害を得てから、私の世界は変わった。その変容は今の私にとっては大切な気付きをくれるものだったのかもしれないと思う。少しずつでも自分に自信をつけていきたい。資本主義的に生きていかないあり方で。
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