障がい者になって作業所で働くようになってから私は自分が二級市民になったような感覚に陥ることがよくある。健常者のような生産力はない。同じようには働けない。だから健常者の職員を前に、小さくなり言われたことを「はい、すみません」と聞くだけの人間になっている。病気は私を小さくした。かつての私は人を率いるタイプの人間だった。今は集団の隅でヒッソリ佇むだけだ。
悔しさはもう通り越してしまった。時給550円で働く日々。お金の価値はともかく、私はここで自分がやれることをやり、オロオロと非生産的な自分を生産へと無理矢理つなげるよう努力している。人は変わるということを私は自分自身で証明している。


コメント