
相変わらず陰性症状はきつい。今日は一日中どこにも出かけられなかった。この苦しみには、どこにも逃げ場はない。だけどこの苦しみを理解してくれる人は多くない。
いつかよくなるのか、私には先が見えない。見えないままただ進む。進むことは怖いことだ。できれば時間が止まってほしいとも思う。だけど時間は過ぎていく、人は私の病気について理解してくれない。私はひとり、取り残されていく。
病気のコミュニティもそれはそれで特殊だから、やはり攻撃的な人もいるし、病気の理解について合わない人もいる。病気でつながるというのはものすごく特殊なつながりだと思う。統合失調症について巫病なんてことを言っている人はいまはほとんどいない。だけど私は統失のスピリチュアルな観点を捨てきれずにいる。多くの人にはわかってもらえないかもしれないけれど。
私は体当たりの文章を書いた。その文章が人にどう伝わったか、とても気になるが、今の私にはもう何もすることができない。だけど今日は一日動けなかったせいか、あまりいい気持ちが思い浮かばない。今の私にとって生きるということは苦しみだ。希死念慮は常にそばにある。
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