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脳の病気を抱えて生きるということ

脳の病気を抱えて生きるのは本当に辛いことだ。もういつでも終わっていい、そう感じてしまうくらい楽しみが奪われる。読書、映画、会話、全てがダメになる。脳がダメになるということはここまで辛いことなのだと思い知らされる。

それでも生きていた方がいいと周りからは言われる。言われる、だけだ。何度も書いてきたがこれはやわらかな拷問だと思う。私はあと40年ほど、この拷問に耐えなければならない。正直はやく死にたい。明日がこなければいいのにと感じる。

もう何もしなくていいなら、ただ生きているだけを繰り返してもいい。だけど生きるためにはしなければいけないことが沢山ある。それが私をより一層苦しめる。死は最後の逃げ場なのに、逃げられないまま、ダラダラと時間だけが過ぎていく。

私は死にたい人の気持ちが痛いほどわかる。そして、心のなかでは、死んでもいいよ、と思う。生きることをやめる自由、死ぬ自由くらい残しておいてほしい。それは尊厳にも通じるのではないかと思う。

脳の病気を抱えて生きるということは、そのくらい過酷で辛いことだ。なってみないと分かることではないと思う。前向きになんてなれるわけがない。こんなにも手足をもがれたみたいに辛いのだから。生きることが楽な人にだけ人生はあればいい。

辛さに耐えることが生きることなのか?私にはわからない。この苦しみは終わりがなく、ジワジワと人を傷つけていく。夢を奪っていく。私はもう生きることをやめたい。やめさせてほしい。明日はまた気分が変わるかもしれないけど、今の私はそんな風に感じている。生きているだけでいいなんて大嘘だ。

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