
以前に書いたことだが、私は陽性症状の際に多重人格のようになったので、自分とは何?という問いが常にあった。
だけど最近、経験を通じて、病前の自分も病後の自分も、自分、私なのだということがはっきりわかってきて、分断されていた私というものがしっかりとつながって、立ち上がってきた気がした。幅広かった私像が、なんとなくひとつにまとまってきた気がした。どんな自分がというのは簡単には言語化できないのだけど、繊細な私という点は言えるのかもしれない。
私とは何か?
私とは痛み
私とは病気
私とは闘い
私とはいのち
私とは大地
私とはこころ
私とは夢
私とは希望
私とは信頼
私とは裏切り
私とは挫折
私とは失敗
私とはお酒
私とは逸脱
私とは、私のたましいは、私の記憶は、私自身は、どれだけ切り取っても、私なのだということ。かつての明るかった私も、今の保守的な私も、同じ私なのだということ。
誰に後ろ指をさされても、私は私として、生きている。私として歩んでいる。私とは自分を探すことでもある。私は生涯自分探し、自分を確かめることをやめない。



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