
私は中学の頃、いじめが原因でソフトボール部から転部をして美術部に入った。
美術部の部活動では壁画を制作したこともあった。その壁画は今も上越の木田周辺の道路の壁面に残っている。(デザインは絵がうまい友達のものが採用された)。
時を経て、なぜか私は大学院でアートの研究をすることになり、巨大壁画研究をするために、自分でも筆を取って芸大出身者から絵を習ったり、学芸員の資格を取ったり、画家とインスタレーション作品を制作したり、多くの展覧会に足を運んだり、アートに触れる機会が増えていった。
研究の道は断念することになったが、私にとって絵を描くことは生きていくことでもあった。決してうまくはないが、描いていきたいと、今思っている。その思いは文章と一緒だ。
これから制作のリズムを作っていこうと思う。そしていつか障がい者展かどこかに応募して作品を展示したい。
私は、アートで人が救われるという研究をしていた。ならばこれからは実践で、アートがいかに人を救うかを心身で学んでいきたい。下手で全然いい。創造力なんてなくてもいい。それでもいいから、描き続けていきたい。



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