
私にはかけがえのない存在がいた。私を支え、助けてくれてきた存在。それらの存在とのつながりを失って、私はとても寂しくなる時がある。たまにアルコールを飲んだりすると、どうしようもない悲しさが込み上げてくる。
今の私には、ほとんど何もない。なんとか午後に作業所に通っているくらい。ただの頭が回らない障がい者だ。私の過去は攻撃の過去だ。私は本当に大切な人たちをひどい言葉をなげつけて傷つけてしまった。その行動はなかったことにはならない。私は一生この罪を抱えていきていかなければならない。私の愛は攻撃に代わってしまった。
どうすれば、許されるのだろうか。許されることは一生ないのだろうか。私はずっとこのまま苦しみ続けるのだろうか。
大切だった人たちにむけて、できるなら愛を伝えたい。だけど、もう私の言葉は届かない。だからこそ、私はここに嘆きの言葉を書き殴り続ける。私は、あなたたちを本当に愛していた。罪人でも、今も、大切に思っている。今の私の財産は、かけがえのない人たちと出会えたこと、沢山の思い出。
私のように過去に生き続ける人間を誰が笑うだろうか。ニーチェじゃないけれど、そんな肯定的な人間に、夜の闇がわかるものか。私は今、夜が大好きだ。できれば一生明けないでほしい。
コメント
長い夜でした、私、けど!必ず夜は明けます。不可能を可能にする、なにかがあると信じてます。
そうなのですかね、私も少しずつ明るくなっていければいいなと感じます。