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僕と病気といろいろと

僕と病気といろいろと

両親への思い

両親には本当に感謝している。母は私を見捨てそうな時もあったけど、それでも毎日夕食を作ってくれ、洗濯をしてくれ、家のことをしてくれる。父親は病後、ひとりぼっちになった私をずっと相手してくれていた。私からの電話にで続けてくれた。私の病気のために...
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本を売った日

ブックオフの出張買取を頼み、本を売った。売れた本は92冊、合計金額は8,892円だった。売れない本も沢山残った。もともとカバーがついていないから売れないなと思っていた専門書はそのまま残しておいたので、スッキリはしたけど、本棚にまだ本は残って...
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まず、外に出る first go outside

まず毎日外に出てみることにした。とにかく5分。外気を吸う。それだけでいい。自分の中にある「やってみよう」の心を楽しませてあげようと思った。全てのことを悪く感じてしまう癖はなかなか抜けないけど、そんな時は悪いことばかりは起こらないと言い聞かせ...
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1日何もしない日A day of doing nothing

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接客について About customer service

私は昔、接客が好きだった。18歳の頃から職業訓練校でホテルサービスを学び、1年間接客についてみっちり修行した。接客はやればやるほど深みにはまっていくような技法だ。人に対する、おもてなしの心を学んだことは今の私の根幹になっているように思う。過...
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思い出の高田という地で出会う meeting at the place of memories called Takada

今日は当事者の知り合いに会いに高田まで出掛けた。少し長い道のりだったが車で無事に到着できてよかった。当事者の知り合いとはお堀のハスの横にある高田公園のベンチで1時間弱くらい話した。あまり多くのことは話せなかったので、辿々しく病気のことや仕事...
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生きている意味 The meaning of being alive

生きていることに意味なんかないと人は言う。私も意味なんてもう見出せない。だけど生きている。死ねないから生きている、ただそれだけだ。人に囲まれ、自己実現をできる人の人生は輝いているだろう。だけど私の人生はそういう輝きからは距離をとるものになっ...
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不思議なものに対する感度 Sensitivity to the mysterious

霊感についての文章でも書いたが、私は陽性症状の時に不思議な体験をした。その不思議な体験は私をスピリチュアルな方向へと導いた。今はそれほど傾倒してはいないけど、私は今も神々と不思議な世界を信じている。それは宇宙とか引き寄せの法則とかそういうの...
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人との繋がり Connections with people

何度もここで書いているが、私は陽性症状の際に多くの人に攻撃し、沢山の親しい関係を失った。それは私のこれまでを壊すような爆弾のような行為だった。私は自分がしたことを深く反省した。反省しても何も返ってこないのだが、とにかく反省し後悔した。言葉ど...
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書くことと祈ること Writing and praying

毎日自分のことについて書き続けている。今朝も悪夢を見た。作業所でネチネチ行ってくる利用者のことが思い出されてうなされてしまった。書くことが辛くなる時もある。ネタが何もない、そう思うこともある。昔の私はネタの宝庫だったけど今の私には命しかない...
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私なりの希望のありか Where is my hope?

予定がないと寝て過ごす日々だ。エネルギーを蓄えているのかもしれない。昨夜眠れずにインターネットで久しぶりにすきゾのブログを読んで、hoshuさんがいかに前向きに統合失調症を捉えようとし続けているかわかって感銘を受けた。私はと言えば暗い文章し...
日常

恐ろしいお盆

明日から姪たちがやってくる。怖すぎる。病気になってから私は姪たちとほとんど交流がない。抜けものにされているからだ。それなのに彼女たちはやってくる。とても怖い。
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書いてみる trying to write

統合失調症になってから私は想像力/創造力をごっそり奪われたと感じている。だけどこのブログは一日毎日書いていた。書けないながらに書き続けてきた。今は闘病記の校正をしているけど、頭がまとまらず、集中できなくて困っている。だけど統合失調症を通じて...
僕と病気といろいろと

変わっていく Changing

何もできることがなくても、食べることはできる、眠ることはできる。そうやって2年間生きてきた。2年間はとても長かった。前にも書いたことだが、生きることはとても辛いことだ。少なくとも今の私にとっては辛いことが多い。根源的に押し寄せてくるこの苦痛...
僕と病気といろいろと

離れていく友達

健常者時代の友達とはほとんど縁が切れてしまった。たまにこちらから連絡をして数回やりとりをするくらいが関の山で、後はもうすっかり距離もできてしまった。全く音信不通の人もいる。私が変わり、かつてかかわっていた人たちとは住む世界が違くなったという...
僕と病気といろいろと

落ちぶれることと自分の本質

私はすっかり落ちぶれた。病前まではいつも周りに人がいて、人に囲まれて生きていたのに、今は家族の中でも厄介者だ。こんな状態になっていることがいまだに信じられない。人がいなくても能力があればいいのだが、能力もない状態だと、生きているのが本当に辛...
日常

忘れられない

以前人間関係について、もう開き直ったような文章を書いたが、やはり全く開き直れていない。どうしても忘れることができないからだ。自分の記憶に、心身に、友と過ごした楽しかった思い出が残っていて、それをどうしても振り払うことができずにいる。仲が良か...
僕と病気といろいろと

人間関係について

統合失調症の急性期、私は多くの人間関係を自分から壊すような言動、行動をした。私はLINEをデータ移行もせずに削除した。友人と同姓同名の人が自動的に友達に現れたことで乗っ取られそうだと勘違いしたからだ。ストーカーを疑い携帯番号も変えた。病気に...
僕と病気といろいろと

オープンダイアローグへの関心

統合失調症の急性期へのケアの手法として「オープンダイアローグ」という対話手法があることを知ったのは2023年1月あたりだったかもしれない。100分で名著『中井久夫スペシャル』を監修した斎藤環の解説にオープンダイアローグが紹介されていた。それ...
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外出できない

外出できなくなってからしばらく経つ。外出したくても外出できないのだ。身体が鉛のように重く思うように動いてくれない。いつになったらこの状態から解放されるのだろうと思う。私は高齢の両親より動くことができないでいる。人間は動く生き物なのだと思うく...
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