新潟県上越市の統合失調症当事者会を作ったよ!

「上越とうしつピア」メンバー募集中

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僕と病気といろいろと

僕と病気といろいろと

思い出の高田という地で出会う meeting at the place of memories called Takada

今日は当事者の知り合いに会いに高田まで出掛けた。少し長い道のりだったが車で無事に到着できてよかった。当事者の知り合いとはお堀のハスの横にある高田公園のベンチで1時間弱くらい話した。あまり多くのことは話せなかったので、辿々しく病気のことや仕事...
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生きている意味 The meaning of being alive

生きていることに意味なんかないと人は言う。私も意味なんてもう見出せない。だけど生きている。死ねないから生きている、ただそれだけだ。 人に囲まれ、自己実現をできる人の人生は輝いているだろう。だけど私の人生はそういう輝きからは距離をとるものにな...
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不思議なものに対する感度 Sensitivity to the mysterious

霊感についての文章でも書いたが、私は陽性症状の時に不思議な体験をした。その不思議な体験は私をスピリチュアルな方向へと導いた。今はそれほど傾倒してはいないけど、私は今も神々と不思議な世界を信じている。 それは宇宙とか引き寄せの法則とかそういう...
僕と病気といろいろと

人との繋がり Connections with people

何度もここで書いているが、私は陽性症状の際に多くの人に攻撃し、沢山の親しい関係を失った。それは私のこれまでを壊すような爆弾のような行為だった。私は自分がしたことを深く反省した。反省しても何も返ってこないのだが、とにかく反省し後悔した。言葉ど...
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書くことと祈ること Writing and praying

毎日自分のことについて書き続けている。今朝も悪夢を見た。作業所でネチネチ行ってくる利用者のことが思い出されてうなされてしまった。 書くことが辛くなる時もある。ネタが何もない、そう思うこともある。昔の私はネタの宝庫だったけど今の私には命しかな...
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私なりの希望のありか Where is my hope?

予定がないと寝て過ごす日々だ。エネルギーを蓄えているのかもしれない。昨夜眠れずにインターネットで久しぶりにすきゾのブログを読んで、hoshuさんがいかに前向きに統合失調症を捉えようとし続けているかわかって感銘を受けた。私はと言えば暗い文章し...
日常

恐ろしいお盆

明日から姪たちがやってくる。怖すぎる。病気になってから私は姪たちとほとんど交流がない。抜けものにされているからだ。それなのに彼女たちはやってくる。とても怖い。
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書いてみる trying to write

統合失調症になってから私は想像力/創造力をごっそり奪われたと感じている。だけどこのブログは一日毎日書いていた。書けないながらに書き続けてきた。今は闘病記の校正をしているけど、頭がまとまらず、集中できなくて困っている。 だけど統合失調症を通じ...
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変わっていく Changing

何もできることがなくても、食べることはできる、眠ることはできる。そうやって2年間生きてきた。2年間はとても長かった。 前にも書いたことだが、生きることはとても辛いことだ。少なくとも今の私にとっては辛いことが多い。 根源的に押し寄せてくるこの...
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離れていく友達

健常者時代の友達とはほとんど縁が切れてしまった。たまにこちらから連絡をして数回やりとりをするくらいが関の山で、後はもうすっかり距離もできてしまった。全く音信不通の人もいる。私が変わり、かつてかかわっていた人たちとは住む世界が違くなったという...
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落ちぶれることと自分の本質

私はすっかり落ちぶれた。病前まではいつも周りに人がいて、人に囲まれて生きていたのに、今は家族の中でも厄介者だ。こんな状態になっていることがいまだに信じられない。人がいなくても能力があればいいのだが、能力もない状態だと、生きているのが本当に辛...
日常

忘れられない

以前人間関係について、もう開き直ったような文章を書いたが、やはり全く開き直れていない。どうしても忘れることができないからだ。自分の記憶に、心身に、友と過ごした楽しかった思い出が残っていて、それをどうしても振り払うことができずにいる。 仲が良...
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人間関係について

統合失調症の急性期、私は多くの人間関係を自分から壊すような言動、行動をした。私はLINEをデータ移行もせずに削除した。友人と同姓同名の人が自動的に友達に現れたことで乗っ取られそうだと勘違いしたからだ。ストーカーを疑い携帯番号も変えた。病気に...
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オープンダイアローグへの関心

統合失調症の急性期へのケアの手法として「オープンダイアローグ」という対話手法があることを知ったのは2023年1月あたりだったかもしれない。100分で名著『中井久夫スペシャル』を監修した斎藤環の解説にオープンダイアローグが紹介されていた。それ...
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外出できない

外出できなくなってからしばらく経つ。外出したくても外出できないのだ。身体が鉛のように重く思うように動いてくれない。いつになったらこの状態から解放されるのだろうと思う。私は高齢の両親より動くことができないでいる。 人間は動く生き物なのだと思う...
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病とは何か

病を得て以降、病とは一体何なのか、ということを考えている。 中井久夫は病を能力であると主張したが、確かに病にはそういう、個人の特性的な一面はあると思う。精神科医の泉谷閑示も『「普通がいい」という病』のなかで病はギフトだと書いていた。新しい人...
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できないという世界線

障害を持って生きるようになってから、障害とはマイノリティに限定され理解されるようなものではなく、人の痛みや困難といった普遍的な問題だと感じられるようになってきた。そしてこの世界がいかに「できること」を中心に作られているかということも実感して...
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うちがわの痛み

これまでの私は痛みを全て他人事として理解していた。本や映画で軽薄な痛みの共有をよそおい、他者と繋がっている気になっていた。ところが今、痛みはいつも私の内側にある。そしてこのことが逆に私を見えなくさせている。私の頭はこれ以上の痛みや説明に耐え...
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心の問題

統合失調症を再発してから一年半年ほど経った。この病気は心の病気と言われるが私はずっと心より脳の問題だと思っていた。なぜなら病気により頭が全く働かなくなってしまったからだ。簡単に言うと馬鹿になってしまったからだ。でもこの身体の反応を心の問題と...
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正常とともしびたち/当事者カフェ

✳︎「ある視点からすればいわゆる気が狂う状態とてもそれが抑圧に対する反逆として自然にあらわれるかぎり、それじたい正常なのです」「全国「精神病」者集団」運動家 吉田おさみ ✳︎「努めなければならないのは、自分を完成させることだ。試みなければな...
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