統合失調症 Line すきゾ!

すきゾ!に参加しませんか?
統合失調症の当事者・疑い例なら誰でも参加出来ます🎵

詳細はこちら

明るい未来を想像する

美術館の前で

今日は高田公園の小林古経記念美術館まで足を運び、濱谷浩の写真展「人と風土をみつめて」をみてきた。雪国シリーズが目当てだった。いい写真を見れたと思う。人も自然もインパクトがあった。雪国や裏日本に焦点を当てたところ、目のつけどころがいいと思った。

今日は暑かった。最後の展示をみるために美術館の庭園もなんどか歩いたが、文化財で風鈴が鳴っていて、暑くて、夏を感じた。

濱谷浩は83歳で肺炎で死んだ。それまで自然、人など、多くのものを観て、写真を撮ってきた。濱谷浩の雪国の描写は、わざとらしくなくて好きだった。今見ると、金持ちの道楽のようにも感じたが、それでも、雪国をあそこまでしっかり捉えた人に対する評価を、私はしたい。

また、私は頭がぼんやりするなかで写真展に行けた自分を嬉しく思った。図録も買えた。私は貧者だが、作品にたいする熱量だけは消さないで生きていたい、そう感じた。
私はこれからも、美味しいコーヒーを飲み、いい作品に沢山触れていく。そんな未来を想像していく。

コメント

新着情報
2025.10.11
2025.10.10
2025.10.09
2025.10.08
2025.10.07
タイトルとURLをコピーしました