
社会階層が下がった今の私にも、休日は来る。
休日はとにかくチャット三昧の日々だが、今日は人と会う予定になっていたので、お気に入りのカフェまで行ってきた。
その人とは初めて会うことになっていたので、緊張していたが、いい人そうだと思っていたので、楽しみでもあった。
会えて、話せて、とても嬉しい時を過ごした。話すことはそんなに多くなかったから、1時間弱で別れたけど、会えて、本当によかったと思う。世の中には色々な人がいるのだなと改めて実感した。「絵本は読み続けた方がいい!」そう強く言われた。
いろいろなことを経て、私たちは今、この時を過ごしている。この時の重さを誰が実感しているだろうか。私たちの1時間は重く、私たちの生もひとつの宇宙として、この世界に開かれている。
私たちは醜さも弱さも全てひっくるめて、今ここに存在して、そして一歩一歩確実に死へ向かっている。だからこそ、今、ここで、確かに生きなければならないのだ。誰がなんと言おうとも。
コメント
「社会階層が下がった」と思うのは精神衛生上良くないし、ほかの精神障害者にも失礼だと思いますよ。
コメントありがとうございます。私は他の精神障害者の人のことを指したわけではなく、あくまで私個人のことについて書きました。私は実際に、下に落ちたと人から言われたことがあるし、見下されもして、年収面でも社会階層が下がったと思っています。でも、たしかに、社会階層というものにできるだけ捉われずに生きるのがいいのかもしれませんね。