
自分の尊厳をどうやったら守ることができるのか?
考えてみた。金、地位、恋愛以外の方法で守りたいと思った。
先天性水俣病の人にとっては、電気ひげそりで髭を剃る行為が、とても大切そうだった。
私にもそういう、大切な儀式のようなものを増やしていけばいいのかなと思った。
私にとってはやっぱり何より書くことが大切だ。前みたいに広がりのある、いい文章は書けない、だけど書いていくことで守られている自分の尊厳はたしかにある。それを大切にしたい。
コーヒーを飲むこと。コーヒーを飲むと自分が生きていることを実感できる。単純なことかもしれないが、毎日コーヒーを飲み続けたい。
運転をすること。近場でいいので、運転して、目的地に辿り着きたい。これも親の車を借りれる間だけだと思う。
料理を作ること。料理を作って両親に食べてもらうことも生きがいになっている。脳を使って大変だが、達成感は半端ない。
クッキーを焼くこと。セリアで素を買ってきて焼くので、とても簡単なことだが、永遠に続けてもいいくらい、充実感がある。
絵本を読む。読むこともまた私にとって書くことと同じくらい生命線だ。読めなくなって絶望した私だったが、それでも読み続けていきたい。
映画を観る。映画も一本丸々観るのはきつくなったが、それでも観る。観ると世界が広がる気がする。とても嬉しい。
今の私は、単純なことを大切にしていきたいと感じる。小さな行為を馬鹿にせず、それに全身全霊を費やしたい。私は私の尊厳を足元からつくりあげていきたい。



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