
障がい者のための作業所に通所して1年になったので、そろそろ工賃アップを期待するようになった。今は最賃以下、だいたい最賃の半分くらいの工賃だ。この工賃でも就労継続支援B型作業所ならかなり高い方だ。世の中にはもっと少ない工賃(100円とか200円とか)の人たちもいる。これでどうやって障がい者の自立を促すの?と思う。国の制度設計を疑う。
7月のモニタリング(相談員さん、管理者さんとの会議)で工賃アップの可能性があるか聞いてみようと思っている。頑張る。
自立とは依存先を増やすことという名言があるが、実際に依存先を増やすことは容易ではない。助けが必要な個人が助けたいと思わせる様子じゃなかったり、支援先が形式的だったり。
たまの、調子どうですか?という声がけだけでも救われる命がある。これは私だけでなく病や困難に苦しむ人たち全てに共通するのではないか。
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