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リカバリーストーリーを語ることについて

昨日ある場所でリカバリーストーリーを語ったが、今、語らなきゃよかったと思う気持ちがある。自分の経験を差し出したが、壮絶と言われたり、私なら生きていられないというようなことを言われた。

相手をみずに正直に語りすぎた気がしている。リカバリーストーリーは、単に、語ればいい、みたいな話ではなく、私は語らない選択をするべきだったのではないか。発表というと聞こえはいいが、実際には個人情報の流出だ。自分の人生を差し出しても、たんに東京かぶれとか、気取ってとか、不幸な人、と、思われる場合もある。

場所が合わないということもある。すでに顔見知りの人の結束が強いと、居場所がない気がする。受け入れてもらえていない気がする。

今回の経験から、当事者がリカバリーストーリーを語ることについて、私は慎重になるべきだと感じた。自分だけの物語を人に聞かせるということは、よくよく人を選んで行わなければいけないことのような気がする。それがたとえ当事者相手であったとしても、注意が必要だと感じた。また、リカバリーストーリーをきれいな回復の物語にする必要はないとも思っている。

私は今の私の感覚を大切にしたい。

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