変薬にむけて

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なかなか陰性症状が治らないと言ったところ、当事者の仲間から「変薬してみたらいいんじゃない」と勧められたので主治医にマイルドな薬への変薬を頼んでみることにした。両親もそうしてみたらいいと言ってくれた。すぐに伝えても了承してもらえないだろうと思ったので、あらかじめ電話で薬剤師に伝えて、その旨主治医に伝えてもらうように段取りも取っておいた。

ただ注射剤でゼプリオンを打っていることもあってか、主治医は変薬にはいい顔をしなかった。私は新薬であるラツーダにしてもらいたかったのだが、「ラツーダに変えてもうまく行かないと思う」と言われた。私はなぜ試してもいないのに、そんなことを言うのがが正直分からなかったが、保守的な主治医のことだから変薬はスムーズに行かないだろうことは予想していたので、何も変化がないと闘病にも意欲がなくなる、と正直な気持ちを伝えたりしてみた。主治医は丁寧に聞いてくれていた。

すると主治医は「ラツーダじゃなくてもいいんですか」と尋ねてきて、私がそれに対して同意すると、まずはゼプリオンを減薬する、そして採血をしてプロラクチンの値を調べると言ってきた。私は正直なぜ減薬をするのかは分からなかったが減薬自体は嬉しいことだったので、言われるがままにした。主治医の方針としてはぜプリオンを減らしていき、その分、副作用どめのエビリファイを増やすかどうか見極めていく方向でいくとのことだった。ゼプリオンとエビリファイでもどうにもならなかったら、別の薬に変えていくことも検討しようと言われた。私はそれにも同意した。ラツーダに変薬してもよくなるかどうかは自分でもはっきり言って分からなかったし、変化があるだけでも今の現状を打開することができるかもしれないと思ったからだ。薬が減っていけば心身は元々あった自分の状態に戻るだろうと思ったからだ。

とはいえ、やはり変薬は簡単ではないのだと言うことは思い知らされた。そう簡単に注射剤から飲み薬にはさせてもらえないだろうと思っていたが、やはりその通りだった。私はすでにもう抗精神病薬がどのように私に効いているのかを想像することもできない。私にはもう妄想はないし、この重苦しい陰性症状から、ドーパミンは足りなくなっているのではないかと思っている。自然な状態に戻してほしいとも思う。

私は変薬に悪戦苦闘する現状から自分が闘病をしているのだということにも自覚的になった。私がしていることや闘っている病気は、決して小さなことではなく重大なことなのだと知った。家族には軽視され、排除されてしまうようなことでも、実際にはとても重大な社会的、医学的意味があるのだと言うことを。

これからも闘病は続く。この病気において良くなるというミラクルはそう簡単には起こらない。慢性的な付き合いは続く。その中でいかに希望を忘れないようにしていられるかが目下の課題だ。

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