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慢性脳炎とナイアシン

2日ほど前にオーソモレキュラー医学会のこのような記事を見つけた。

統合失調症は慢性脳炎である-だからナイアシンで治す
統合失調症は慢性脳炎である-だからナイアシンで治す

統合失調症は慢性脳炎だと書いてあった。私は直感的にそうなのかもしれないなと思った。なぜなら急性期には頭がズキズキ、ベタベタする感覚があったからだ。今でも時々、頭がチクチクする。

前から統合失調症にはナイアシン(ビタミンB3)がいいという情報をネットで仕入れていた私は、すでにナイアシンを入手していたが、服用してみて、あまり効果がないと思い、それからは飲まずに放置していた。ビタミンCもだ。もうそういった代替治療に飽きてしまっていた。

だけど、慢性脳炎という名づけには衝撃を覚えた。そうかもしれない、そうに違いないと思えたのである。体感レベルでとても説得力があった。そこで再びナイアシンを飲んでみようという気になった。

ナイアシンを飲むと皮膚がむず痒くなったり暖かくなったりするナイアシンフラッシュが出るのだが、私はそのフラッシュが好きだった。だけどビタミンCと共にとるようにしたら、フラッシュは出なくなったようだ。

重度の統合失調症当事者も、ナイアシンを5年間飲み続けることで、良くなっていたらしいことが記事には書いてあった。もはや薬物療法に期待が持てない今、ナイアシンに賭けるしかない気がする。

昨日はナイアシンを1gほど摂取したせいか、今朝は目覚めが良かったように思う(でも相変わらずうなされる)。

このまま経過を観察し、ここでも状況を報告していきたい。

昨日は夜、市立図書館まで車で向かったが、それほど疲れることもなく運転することができた。減薬して抗精神病薬が最低量になっていることも功を奏しているのかもしれない。

少しでも良くなりたい(今もこの記事を近所のカフェで書いている。束の間の一息だ)。

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