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信じること

この記事はA型の作業終了後、ブラックコーヒーを飲みながら書いている。内容は昨晩下書きをしたものだ。

病気になってからうまくいかないことばかりで嫌になる。私はそんなにひどいことをしたのだろうか。ただ普通に生きていただけだったと思う。希死念慮も消えてくれない。

雷に打たれたみたいに病気になった私には、もう神も信じられなくなっている。

神がいるなら、なぜこんな仕打ちに遭うのか、全くわからないからだ。

私はいつも就労継続支援A型の仕事を4時間して(作業は集中できていない)、ご飯を食べて、お風呂に入って寝る、それだけの生活を繰り返している。外に行けることはほとんどない。

過去の自分や、他人と比べると悲しくなるから、比べたくないとは思うが、比べてしまう時もある。

ただ、今の自分ができることは何か、それに集中したいと思っている。

今の自分ができることはほとんどない。今の自分ができることは、ご飯を食べること、飲み物を飲むこと、拙いブログを書くこと、くらいだ。(よく考えれば入院時は呼吸をすることすら苦しいと思ったことがあった)

なぜこんな辛い思いをしなければいけないのだろうか。これは何かの苦行なのだろうか。

それでも、私のなかにはどこかで信じたい気持ちが残っている。何もできないけれど、信じたい。

自分の今の生命力を信じたい。それだけだ。

私は病気を恨んでいる。恨んでもなくならない、この病気を恨んで恨んで、でもどこかで愛しいと思っている。

この苦行 耐え忍んでも 何もない あるのはただの いのちだけ

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