陽性症状の時、私は多くの友人・知人に攻撃をした。それは攻撃だったのか、今となってはよくわからない。爆発するように、多くの人たちに本音以上の本音を晒した。ずっと言いたかったけど言えなかったことを言った場合もあるし、まったく無意味なことを言った場合もあった。だけどそれをある人は罵詈雑言と言ってきたし、ある人はナイフで刺されたと言ってきた。私はそのくらいの攻撃力をもって人にかかわった。もうそんな風に人とかかわることはないだろうと思っている。私はあの陽性症状をもう二度と体験することはないと感じている。
人を傷つけたいという欲求が私のなかにあったのかもしれない。傷つけるくらいの爪痕を残したかったのかもしれない。だけど私は結局人を離すことしかできなかった。かつてはあんなに人に囲まれていたのに、今はただの大人しいおばさんだ。
離れた人にどうやって愛情を伝えればいいのかわからない。もう好きだも愛しているも伝えられない。そんななかで何ができるのか。
祈ることしかできない。祈りは虚しいかもしれないが、私は祈り続け、願い続けようと思う。かつての友達たちへ、もう二度と会わなくても、幸せでいてほしい。



コメント