
昔のように書けなくなったと実感している。昔の私の文章には広がりがあったが、今の私にはそれがない。単調なことばを並べてなんとか文章にしているだけだ。それでも昔の私の文章になくて、今の私の文章にあるものは、苦労と希死念慮のような逃避願望だと思った。今の私には夜が似合う。
今の私はあちこちで分断されている。つながりを感じられることは少なく、孤独を感じやすい。昔の楽観性はただ幸運からできていたものだったのかもしれない、今の私は地道で、地味で、平坦な毎日を過ごしている。
今の私に語れる希望なんてほとんどない。愛も希望も、内側から崩れていってしまった。太陽の明るい光も感じにくい心身になってしまった。
私の心身は呪われている。他の人はこの苦痛を想像すらできないだろう。
それでもなお、生を肯定するというのは、相当の覚悟がいることだと思う。だけど私はこの世界が、よくなってほしいと祈っているし、できるのなら、私の病気も回復してほしいと願う。できない苦しみにはもう十分耐えきた。そろそろ、別のドラマを求めている自分がいる。だけどまだ夜は明けない。



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